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 佐々木 朗

Author: 佐々木 朗

佐々木ヴァイオリン製作工房

工房日記と、個人的な日記です。

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虫の目レンズで楽器の内部撮影
 以前から楽器内部の撮影を考えていたのですが、情報を集めているうちに「虫の目レンズ」という広角で、被写界深度の深いレンズにたどり着きました。

 そこでネイチャー写真家で虫の目レンズを使っていらっしゃる湊氏に質問したところ、色々と教えてくれたのです。そして本日、ご実家が高円寺から比較的近いというご縁もあって、わざわざ機材をもって工房にいらしてくださったのです。

 湊氏が(正確に言えば、湊氏とそのお友達が)試行錯誤をして作り上げたシステムを全て教えてくれました。感謝、感激です。ちなみにこの写真は湊氏の機材でテスト撮影したチェロの内部です(私が撮影したデータではないので、あえて小さな写真しかアップしません)。
チェロ内部1


 さっそく私も真似をしようと思っています。

工房 | 21:22:17 | Comments(6)
コメント
来ましたね!
いい感じですね。広々した感じに見えて、意外でした。
ぱっと見、建物の中の写真かと思いました。

しかしノウハウを全部教えてもらえるなんて夢のような話です。
やはり追い続けていると良いことがあるのですね。
あ、、でもまた機材に投資が必要になるのでしょうか。それはそれで大変ですねi-229
2008-05-07 水 22:42:23 | URL | 魚丸 [編集]
こんばんは
 弦楽器って、内部も美しいでしょう?

 このような撮影をするのって、簡単なようでいてなかなか難しいのです。低価格の工業用ボアスコープとか、ファイバースコープとかではなかなかこうは撮影できないのです。医療用の非常に高価な内視鏡を使えば話は別かもしれませんが。

 話は変わりますが、私が楽器の撮影をするときに使っている照明は「クールライト」といって、熱がほとんどでない照明です。従って楽器に悪影響はありません。
2008-05-07 水 22:57:35 | URL | 佐々木朗 [編集]
すごい~!
開けずに内部が見れるということはすばらしいことですね。
2008-05-09 金 15:53:51 | URL | 申 [編集]
エンドピン穴から
 上の写真はチェロのエンドピン穴に、細い(といっても2cm弱の直径)レンズを差し込んで写したものです。

 我々技術者にとっては珍しくも何ともない光景ですが(映像自体は斬新です)、一般の方々にとっては、楽器のしくみを理解する上で重要な写真だと思います。
2008-05-09 金 21:51:34 | URL | 佐々木朗 [編集]
をぉ?! どこかのコンサートホール(新築?)の写真かと思ってしまいました。
医療用の内視鏡といっても、胃カメラなどのflexible fiberscope ではなくて、腹腔鏡とか胸腔鏡などに使われる硬性鏡なら、なんとかなるでしょう。(画質と被写体深度の点から.....)

最近はHi-Vision が鏡視下手術でも使われるようになってきてます。
アタリマエですが、見え方はずいぶん違うので、こちらのストレスは軽くなりますね。
(値段、高いですけど。  A^_^;)
2008-05-12 月 08:00:03 | URL | ☆oki [編集]
こんにちは
 医療用の機器は価格無視(?)で高性能なものが多いので、そんなのを使えれば良いのですが・・。しかし私の考えている予算よりも2桁高いですから、ちょっと手が出せる範囲ではありません。
 自営業は全て自腹で、さらにその試行錯誤をしている時間には収入はありませんから辛いです(しかし楽しいのです!)

 医療用って、けっこう最先端の映像機器が導入されるんですよね。デジカメの有効性に目を付けていたのも報道関係者と歯医者さんでしたし(私の知る限りでは)、医療用のハイビジョンビデオ機材なども、よだれが出るようなのがいっぱいありますね(色が白いのが特徴)。

 電子顕微鏡を使って観察してみたいものもありますし、やりたいことはたくさんあるのですが、予算的な限界(全部やろうとしたら数億円は必要です)、それ以上に時間ばかりが無情に過ぎていく・・・・。

 そうそう、上記の「虫の目レンズ」のメインレンズの価格は数千円です。教えてくださった湊氏に感謝!
2008-05-12 月 09:36:46 | URL | 佐々木朗 [編集]
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