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 佐々木 朗

Author: 佐々木 朗

佐々木ヴァイオリン製作工房

工房日記と、個人的な日記です。

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カントゥーシャのヴァイオリン
 先日書きましたカントゥーシャ氏のヴァイオリンですが、私の工房で徹底的な再調整を行ったら、私自身が驚くほどの素晴らしい音に復活しました。長年の間に、技術の高くないところで(低くもないのですが)調整をしていたので、ベストの音になっていなかったのです。

 我ながら、自分自身の修理・調整の技術の高さにもニンマリです。自画自賛。

 あまりにも素晴らしい音がするので、私もついつい嬉しくなり、修理・調整で私の工房にいらっしゃった方にお見せするのですが、皆驚き
 「どうだ!これが私の師匠だ!」って感じです。

 それで、このヴァイオリンを「商品紹介」しようと思っていたところます。カントゥーシャ氏くらいの世界的な製作者さえも、日本では無名に近いので(ディーラーが扱う楽器ではないので)、私も悔しい思いをしていたのです。
、このブログを見て試奏希望の方が早速数名現れていますので、まずはそちら優先ということにします。
 その方々が購入しなかった場合のみ、「商品紹介」のページに掲載します。


工房 | 14:50:11 | Comments(0)
カントゥーシャのオリジナル駒
 先日カントゥーシャ氏のヴァイオリンを仕入れることができたと書きました、現在その再調整中です。
 作られてから40年近く経つ楽器ですが、元々の製作精度が高いために楽器本体の劣化(歪みとか)がほとんどありません。もちろん細かな傷やニスの傷みは若干ありますが、それは仕方がありません。

 現在部品などを交換していますが(カントゥーシャ氏以外の手によって行われたものなので、程度が低いのです)、カントゥーシャ氏のオリジナル駒がついていないの残念なのことです。
カントゥーシャ駒

 とりあえずは普通の駒で調整しますが、本日カントゥーシャ氏に「可能ならばカントゥーシャ氏オリジナル駒を譲ってください」との手紙を書きました。うまくその駒が手に入ったならば、販売後にでも希望者には交換するつもりです。

注:掲載写真はヴィオラ用の駒

工房 | 14:48:40 | Comments(0)
J.カントゥーシャ氏のヴァイオリンを入手
 本日、私の師匠J.カントゥーシャ氏作(1968年製)のヴァイオリンを仕入れることができました。これから調整しますが状態の良い素晴らしい楽器です。

 興味のある方はご連絡ください(高価ですが、貴重な楽器です)。楽器の写真などは調整完了後に「販売商品のコーナー」に掲載する予定です。もちろん正真正銘の本物です。


工房 | 14:47:48 | Comments(0)
大人の悪い見本(サッカー)
 先日、娘の所属するチームの少女サッカー大会がありました。そこで気になったのですが、とても技術の上手な子が、相手のユニフォームを引っ張ってしまうのです。おそらく高度な技術の一つとして、悪気無く行ったのだと思います。

 ルール上は禁止されていることを大人(プロ)がこっそりと行っている現状が、子どもに悪影響を与えないわけがありません。「見られなければOK」という子どもが増えてしまわないか心配です。
 
 救いだったのは、審判がとても熱心に(優しく)注意を行ってくれたことです。子ども達は我々大人をちゃんと見ています。私も気をつけなければ。


日記 | 14:46:59 | Comments(0)
音響測定実験
 音響測定実験を行ってきました。といっても、そこまで大げさな実験でもありません。普段私が感じていたり、または推測している「ホールでの音の変化」を確認(測定)しに行ったのです。

 500人収容の小ホール(残響少なめ)のために、大ホールとは少し結果が違いますな、それでも貴重な経験です。お金も手間もかかることですが、このような試行錯誤が楽器製作や修理・調整技術の向上へつながってくるのです。
ホール音響実験



工房 | 14:45:32 | Comments(0)
いよいよ明日は小ホールで音響測定
 いよいよ明日は中野ZEROの小ホールで音響測定です。工房を半日休みにします。

 たった3時間の音響測定(それもごく単純で基本的な測定)なのですが、準備で結構な時間を使っていますので、順調に事がはかどってくれればよいのですが。機材を運ぶ都合上雨が降らなければよいのですが。

 なぜこのようにお金の時間もかかることを行うかというと、「感覚」を養うためです。実際に行動しなければ自分の中の感覚や記憶、理論性が養われません。自分の推論・推測が、実際に行動して見当違いだったということもあるのです。


工房 | 14:44:45 | Comments(0)